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Beachball Player


子どもから高齢者まで年代を問わず、誰でも参加しやすい「Beachball競技」を楽しむ仲間たちについて、とある地域のモデルケースをご紹介します。

小学生


【5年生ビーチボール大会】
 小学校PTA連合会が主催する「5年生ビーチボール大会」は、毎年開催されています。
 大会に向けて、放課後に週1〜2回、約半年間の練習が行われます。
 指導は、ビーチボール経験のある保護者の方々が担当しています。
 基礎が身につくと、近隣の小学校と交流試合を通じて、実践経験を積んでいきます。

 この「5年生ビーチボール大会」での優勝を目指し、熱心な保護者たちが集まり、ジュニアビーチボールクラブやサークルがいくつか立ち上がりました。
 これにより、1年生からビーチボール競技に親しむことができるようになりました。

 試合に勝つことだけではなく、仲間と共にチームプレーを楽しみながら技術を高めていく過程も、大きな魅力となっているようです。

 大会当日は、地域のビーチボール協会員が審判員として派遣され、連携を取りながら大会運営のサポートを行っています。

  


中学生


【中学2年生ビーチボール大会】
 中学生は、学校の部活動の合間を縫って、一般開放されている施設で仲間とビーチボールを楽しんでいます。

 当初は、中学生のビーチボール大会がなかったため、遊び感覚でプレーする程度でしたが、子どもたちの強い要望を受け、数年前に「中学2年生ビーチボール大会」が開催されるようになり、今では毎年恒例の大会となりました。

 また、中学生を対象とするジュニアビーチボールクラブも発足し、より本格的に競技を楽しむ環境が整いつつあります。

  


保護者(小・中学校PTA)


【小・中学校PTAビーチボール大会】
 PTAの交流活動の一環として、学年別の「校内ビーチボール大会」が開催されています。
 そして、選抜されたメンバーによる、「ブロック別学校交流試合_PTAビーチボール大会」「全学校交流試合_PTAビーチボール大会」が、毎年開催されています。

 これらの大会で初めてビーチボール競技に触れ、その魅力に惹かれた保護者の方々は、PTAビーチボール部に所属し、練習を重ねていきます。

 さらに上達を目指す方は、ビーチボールクラブやサークル・地域のコミュニティに所属し、経験豊富なメンバーと共に、より本格的な練習を行っています。

 「小学校PTA連合会ビーチボール大会」「中学校PTA連合会ビーチボール大会」は大きな大会となるので、この時もビーチボール協会員が審判員として派遣され、大会運営のサポートを行っています。


  


選手として...


【大会に出場する】
 大会に出場するためには、ビーチボール協会・連盟への登録が必要です。
 協会員になることで、所属協会が主催する大会はもちろん、他地区の大会情報も届くようになり、多くの大会に参加することが可能となります。

 大会は、所属協会の大会 → 東京都大会 → 関東大会と、勝ち上がるごとに次の大会への出場権を得て、上位の大会に進むことができます。

 また、選手はプレーするだけでなく、審判も務める必要があります。
 年1回開催される「審判資格認定会」にて受験し、C級 → B級 → A級へと段階的に審判技術を向上させていきます。

  


行政との連携


【スポーツ広場(ビーチボール一般開放)】
 行政と連携して実施しているスポーツ広場(一般開放)には、ビーチボール種目があります。
 スポーツ広場は団体所属の有無や年齢にかかわらず参加していただくことが可能です。
 ビーチボールに興味を持たれたら、まずは一般開放で楽しんでいただくことをお勧めします。

【行政・教育委員会・スポーツ協会が主催する大会】
●ジュニアを対象とする大会「ジュニア大会」
●シニアを対象とする大会「シニア大会」
●区内在住・在勤を対象とする区民体育祭「ファミリー大会」

 など、ビーチボール協会が主管となって、大会を開催しています。



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